エラテンさん、ゼンショーの小川社長も都立新宿高校出身だった。
なんとなくわかる。
ひろゆき、津田大介さんは北園高校。なんとなく新宿高校的薫りがする。
自分の場合は住んでるところが東京の底辺で、かつ学区制が生きていたので都立は対象外だった。加えて当日は都立高校の凋落時代だったため、「都立に行くとダメになる」説が強くもあった。
その後学区制も廃止され、中高一貫に移行するなどの改革で都立は都立でニーズの掘り起こしができた。
「青春するなら都立でしょ！」という感じで卒業生の口コミも3年間が終わってほしくない！等の声であふれる。
私立の男子進学校というのは、エリート系はよいが、自分のように普通に生きる上ではあまりメリットはない。理系の雰囲気が強く、理系に行かなくてよかったなぁとも思う。
息子は都立の一貫校に受かった友達の話を聞いて影響を受けているらしい。
北園とか、竹早あたり。三田、日比谷高校。
バイト時代は豊多摩だとか戸山とか富士の雰囲気は知っているが、東京の真ん中はイメージだけ。杉並高校あたりでもいい大学に受かっていたけれど、自分のいた学区で同レベルの高校では専門学校あたりにどんどん流れて行ってしまっただろう。学区の違いというのは大きい、と思っていたものである。
勉強の話、といってもレベルがあると思う。
うちの地域では普通の友達はバイクいじりしている系が多く、勉強というと「テスト難点だった」みたいな点取り虫系しかいなかった。青春というとヤンキー時代。息子の時代の今はちょっと変わってきているように思う。
