業務報告書

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ふと「社会主義と中小企業診断士」と検索した結果。

生産管理読書をしていたら、そうはいってもいかにも資本主義的だなぁ、等と思い

ふと「社会主義中小企業診断士」と検索したら、ヒット笑

 

ゼンショーが抱く、あまりにも壮大な夢 | 外食 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

 

ゼンショーの小川社長。

 

1968年に東大に入学し、ベトナム戦争や公害。失脚した毛沢東が66年から復権運動に、というのに燃える小川社長。60年安保の時の先輩らは結局普通にエリートにもどったのを、そうはいかじ、と港湾業務についたりするも、1975年のベトナム戦争社会主義運動は頂点だ、と見切って、資本主義様式を中小企業診断士で学んだ、という。

貧困と飢餓を世界からなくすためにゼンショーやる、っていうのもなんとなくぶっ飛び感を感じて面白い。

 

しょぼい起業のエラテンさんも面白かったのだけれど、彼は賢すぎてその後の人が続かない印象もある。

 

やっぱりね、「回転すし屋で醤油ぺろぺろしちゃう奴がいたから、回転ずしがなくなってタッチパネルになった」というのはもしかしたら歴史の理性の狡知ともいえるのかもしれないけども、狡知というにはあまりにも劣化した歴史に生きている、とも思うのだった。