ガチ底辺時代には、今のようにネットで気軽に、というような仕組みはさほどなかった。底辺バイト先の社員さんは実家暮らしで携帯で株やったりしていたけれど、それくらいのもの。
本屋はブックオフ、普通の本屋、神保町の本屋と贅沢だったけれど、いくら読めどもそれを前進させる環境は当時はなかった。資格ブームで資格を取るくらいだったかもしれない。資格も独立など目指さず、資格でパート職に就けたとか、職場で若干重宝がられるくらいを目指せばいい。さりとてその程度。
少しするとNLPとかが流行はしてきたけれど、さりとて教える側が儲かる程度ではなかったか。出会いといっても怪しい出会い系サイトやら、で合コンくらいか。
その合コンすら「合コンでの出会いってアリ?」みたいな扱いだったりでw。
ながらく塾でバイトしていたけれど、通っていた塾だったので、
いわゆる0から人間関係を構築するスキルはなく、実質の初めてのバイトがドラックストアの荷だしだった。よく誰でもできるバイトとしてコンビニのバイト、とか言われるけれども、当時の自分にはコンビニバイトはむしろハードル高かった。
喫茶店もこぼしちゃいそうだし。
カフェで仲のいい男女のバイトとぽつんとしてるバイトさんといると、
なんだかなぁ、といまだに思ったりする。