業務報告書

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バッティングセンターと映画館

アクティブヲタな男子はなぜかバッティングセンターに行きたがり、女子は映画館に行きたがる、というのがパターンの気がします。

マックで新しいコーヒーになった、と聞きつけ、コンビニのとどっちがおいしいだろう?とひさびさに行ってみましたが、とってもおいしくありませんでした。
そのマックでも塾の先生をやってるらしい大学生の男子が二人でゲームをしていました。かつてゲームセンターにいたであろう二人は今はマックでスマホゲームなんだなと。

「休みの日は何してます~?」みたいな話が出たときに、絶対語られないとは思いますが、特に充実しているわけでもないリアルというのはブックオフにでも立ち読 みをしに行き、特にやるわけでもないのにゲームセンターをふらふらして缶コーヒーでも飲んで店員さんの視線をかわし、書店を冷やかして小腹が空いたからと 小さな丼モノのセットの立ち食いそばで座って食べ、夕方になってきたので運動でもするかとバッティングセンターの方へ足が向くのです。

実は女子の方も同じで立ち食いそばの代わりにカフェの少し伸び気味のパスタだとか、サンドとかになって、面白い映画でもないかなとすいたころに映画館にでも向かうのでしょう。しっかりしていると試写会のチケットの入手の仕方をよく知っていて、とか。

外に出ない女子はというとテレビの二時間サスペンスをきっちりみたり、クロスワードパズルをきっちりやってみたり。

まあそれはさておき。

「読書が趣味」みたいな感じで本屋デートだとか、「テニスが趣味」みたいな感じでスポーツデートだとか、あるいは飲むのが好きで日本酒飲みに行くような食 べ歩きデートだとか。そういう自然ななりゆきで違和感がないみたいなケースもあるのでしょうが、結婚していい旦那さんだったりいい奥さんになるのはさして リアルが充実してないくらいなのではないでしょうか。

要するに適度にヒマ、くらいじゃないとくっつきようもない気もするのです。適度にヒマで一緒につりにでも行ってみない?位で一緒になんか始めて彩りがうまれました、一緒にいると楽しい、くらいが安泰で。

で、話はもとに戻り、やっぱり習性で打つ気もないのにバッティングセンターがあると立ち寄ろうとしてしまいます。バッティングセンターというのは大概ゲームセンターも兼ねているというか、自動販売機とゲームもおいてあります。

空気読まずに誰彼構わずバッティングセンター、というわけではないけれど、そういう不審な行動を男女ともにとっているはずです。

ちなみに都心で休日を過ごしていて、急に行きたくなったら新宿、池袋、大塚、荻窪、立川の駅近くにバッティングセンターはあります。