柴田陽子さん。ブランドプロデューサー。
たまたまテレビに出ているのを拝見した。
個人的にヒット。
マーケティングとかブランドとか、実は過去に書店で書籍も目にはしていたのだが、まったく意識に残らなかった。よくある話を成果を出している人が書いている、くらいの印象だった。
それがテレビで話しているのをみたら虜に。
たどたどしいけれど、響く。実直さが伝わる。
ブランドというとイメージとか抽象的なイメージが強い印象があったけれど、
この方のブランドづくりというのはある種即物的というか機能的というか、アメリカンなわかりやすさがある。
「気づいたことを言葉にして伝える。」
これなんかも、よくよく言われる言葉なんだけれど、徹底度合いだったり息遣いが伝わってくる。
この系統でいうと接遇のおばさんを思い出したけれど、日本風由来だとああなる。
かつては忌み嫌っていた「〇〇になるための39のルール」的なスタイルが柴田さんのスタイルなのだと思う。
ただし類書と違うのは類書で同じことを言う人はちょっとずつでいい、といいつつ成果については不明なところである。