小説の作法XYZ、の中の課題に 小説を書く目的はなんですか？というような文脈で 「復讐したい相手はいるか？」というものがある。 さすが島田先生だな、作家だな、あまのじゃくだな、 と思って読み進めていたが、ふとああ、こういうのかな、というのがあった…

NSCの1期生がダウンタウン。 それまで芸人というのはかばん持ちやって修行するものだったので、 当時はお金かけて芸人になるの？みたいな風潮もあった。 その後諸々のことでお金を払って職業につくという流れができた。 大学院でさえ、優秀な人はいきなり助…

苦節〇年、を避ける生き方としては「音楽は趣味でやる」というものです。 これまでは夢を追い続ける苦節か夢ではなく現実の中での趣味か、の二択だったのが 最近ではそうでもないのかなと。 わかりやすくいうなら お笑い芸人になるためにあえて東大目指す人…

島田雅彦先生。 たまたま近所の書店に作品を求めていったもののの置いてなく、 小説作法XYZがあったので購入。 アマゾンコメントであったのだけれど、 デビュー当時は鮮烈デビューだったが、 その後は、というものだった。 大学教授になったり、あるいは小説…

投資やゴルフ。 そこまで好きじゃない。 どういう位置づけかといいと、「哲学や思想の実践の場」なのだと思う。 哲学や歴史。役にたつといっても、たつのは大企業の重役やアカデミック、といった人であるのは事実である。 歴史を実践するというのはビジネス…

今年はシオランからペシミストの流れの本に出逢う。 もしかすると個人的なことに加えて、出版的な流れとして自己啓発系に疲れ、ペシミスト的なニーズを反映しているのかもしれない。