チケット制のゴルフレッスンを受けている。
1年期限なので3回分にしている。なんだかんだで2年で6回(笑)。
こんなの意味ない、と思いつつ、毎回その部分はよくなっている。不思議である。
ただスピードの問題なのだと思う。こういうのを12回とか16回とか受けて、半年くらいでマスターする、という話。そのスピードでいうならば自分は3か月分の上達をした、ということになるのかもしれない。
迷走というべきか、誰もが通るというべきか。
スイングも壊し、体も壊し、なのか、ある意味誰もが通る、なのか。
たとえばでいうなら「左ひじを伸ばせ」というもの。
伸ばせば伸ばすほど腰に来た。
若干なのだけれど、緩めてあげると腰が回りやすい。
加えて左かかとも上げてもいい、くらいに思っているとより回りやすい。
ひじも手首も軽く曲げるくらいの感じの方が全般に動く。
緩めちゃだめ、といいつつ、緩める感覚はないと動かない。
ちょうどシャドーピッチングでタオルも
ませない、というのと同じなのだ。
腕やひじは緩める感覚がないとタオルは張ってこない。腕やひじが張ってしまっていたら逆にタオル(ヘッド)は張らない。
緩めるというと論理矛盾するなら、「関節の力を抜く」が適切なように思う。
今日買った金井清一さん本は右ひじ、左ひじまげて縦コック入れる派。
不思議なことに自分では伸ばそうとすると曲がっていて、まげていいと思うと結果的にまっすぐになる。そういうのが当たり前になるとまた狙い方が変わってくる。その繰り返しがゴルフだということはなんとなくわかってくる。