昔はというと趣味というとそればかりやるもんだと思っていたが、シーズンでやっているんだから別に適当でいいんだと思い始めた。まあ当然オールシーズンペースでやっている方もいるわけだが。
最近はというと技を仕入れに行くのは大体6月~8月頃。
2015年は新宿、2016年は日暮里ちと横浜、2017年は渋谷、今年は六本木。
思い立っていくぜ!ってな感じでなく、ひょこっと空いたときにどこかないかな?などと探したときにひょっこり見つかる。
今回もそんな感じではある。
毎年新しい先生を見つけてはどうだろう?という感じで数度。
一昨年は沖縄まで行ったのだった。その前はバンコク。
ただ遠征型のブートキャンプはちょっと名前とかインパクトでやりすぎで、普段使いには微妙、と思うことも多い。
それよりは普段の場に特別に引っ張ってきてくれる普段使いのブートキャンプの方が価値があったりする。
最近だと誰がコーディネーターなのかでブートキャンプの質もわかってきたのでハズレがあまりない。
やっぱり外国人ダンサーの教えるのが得意な人というのは教わると一発でうまくなるのです。うまさの特徴はシンプル。そしてファンダメンタルというか教わると他の技の吸収もよくなるようなレッスンをする。
日本のレッスンが残念なのは、この理屈の部分をコテコテにしか説明できないか、あるいは説明せずに型だけやる。
ただ人によっては外国人でもパフォーマーとして有名で派手な見栄えのための技を教えるのが得意な人と、地味でも相手の心地よさメインの技を教える人なんかがわかれる。
ここらへんはゴルフも似ている。レッスンプロとツアープロ。
しかしダンス関係のイベントは周知がみんな苦手な気がする。FBページでちょこっとイベント欄作るだけとか。サルサバーもHPやブログの更新してないとか。
顧客をきっちりとらまえていくタイプのインストラクターはきちんとLINEでイベントの周知をしてくれる。
実を言うと未だにフライヤーだとか口コミベースで人集めをしていたりはする。
イベントを主催する立場としてはいろいろといいたくもなるが、まあそれでも探してきてくれるくらい好きな人がいつもいる、ということだろうと思う。