去年からそれまでやっていたダンスからゴルフにシフト。今年はメインではゴルフである。といいつつなんとなく気分だけトライアスロンという。
次から次へとホッピングしているようで、他のことをやっているうちに実は前出来なかったことが出来るようになっていることが多い。
たとえばダンス(ペア)とゴルフでどこが似ているかというと、「リボンのように扱う」ということである。
最近流行してるセンシュアルという踊りはかなり柔らかくおどる。それでいて、動きは背をそらせたり、つぼめたりと実はいろいろ。これをリードするとなるとなかなか難しかった。
一方でゴルフ。思った以上に繊細で10センチなんてずれると大分変わってしまう。
両者に共通するのは「リボン」である。
ダンスではパートナーを新体操のリボンが変にたゆんでしまったり、あるいは汚い動きにならないようにする。リボンと同様に、そのように動かしたからといってすぐにその動きになるのではあく、リードしてから相手に伝わるまでにはラグがある。
ゴルフも同じである。実際にクラブにリボンをつけてそれが真っ直ぐ動くようにスイングしなさい、などという教え方もある。ダンス同様にリードと実際にクラブの動きにラグがある。
なんとなくだけど、サルサの肉食系の雰囲気とゴルフって似てるなと思ったら実は両方やっている人も多かったりもした。
さしづめリボンの騎士団というところだろうか。