この本は四季報を「全部読む」ことを提唱しているが、
やってみようと思っているw
著者のポイントはシンプルで10倍株の探し方、
でシンプルに上場5年以内で売上が上がっているところを四季報で探していく、
というスタンスである。
跳ねる要素が出てから株価に反映されるのに2,3年かかることも織り込んで
気づきをエクセルなどに記録しておくように、というある意味王道的なスタイルでもある。
四季報を読み込むといってもこの方の場合もとは証券会社にお勤めで、機関投資家ともディスカッションできた、
という条件は考慮しないといけないとは思うが、個人的にはやってみたい、とは思っている。
「四季報を読んで診断士合格できないか?」的なある意味しょーもない企画である。
以前眠りながら白書を読んでだいぶ実力もついたことだし、読み始めればなにかの力もつくだろう、ということである。
ちなみに以前、「業界地図」みたいな本を読んで挫折したことを思い出したw
でも挫折したといっても読んだおかげで少しは頭に入るようになった。