週刊プレイボーイの約半年前のを読んでいる。
この号は秀逸でプロ野球のストーブリーグだけでなく、四季報、も読みごたえのある記事。なかなかに企業分析や地方記事にもすぐれている。
企業分析はラーメン花月嵐。ここはコラボによる商品開発力と販路も海外にも求めていて、かつフランチャイズとしての管理評価の細やかさ、従業員のモチベーションの高め方など、ある種王道を行っているようだった。
立川にもラーメンスクエアがあり、超有名店であればコンビニと提携してコンビニの販路を活用してPRができる。ラーメン花月嵐はそのプラットフォームの役割で生き残っている。たくさんのコラボ先とのコラボを通じて商品開発力が高まるだけでなく、顧客ニーズや失敗をDB化することで経営基盤としてのノウハウも蓄積していく。
地方記事は佐賀。茨城を抜いて?最下位だったそうだ。
佐賀というと佐賀牛があったり、有名なサウナがあったりするらしい。
まさに地方ブランドによるマーケティング事例のにおいが。
日経よりもダイヤモンドよりもこれ、ときめた週刊プレイボーイを熟読して、
診断士勉強をする。ゆるい系だと夕刊フジとかゲンダイのタブロイド紙で株とか勉強した、という人もいるけど、タブロイド紙はまぁ、そんなものなのだ。