米国株本を読む。
バリューやグロース、モメンタム、テーパリングなどごちゃごちゃだったけれど、だんだんとわかってきた。
たとえばファンダメンタルの教科書、の足立武志さんなんかは上昇トレンドで買って下落トレンドで売りなさい、というモメンタム型。
四季報の方がバリューじゃなくて、テンバガーを目指すグロース型。バフェットは割安バリュー型。
ちょっと前はハイテクのグロースがメインだったけれど、今はバリューになびいている、らしい。
こんなところはプロ野球でもグロース型優位かバリュー型優位かもあるので面白い。
金利政策の影響を受けやすかったり、
それなりの人口と成長率があるので、
経済学の理論が理論通りになりやすい。
金利が上がるから株価が下がる、みたいなことが体感でわかる。
アメリカ経済で基本を学んで、色々な要因が入る他を見る方がわかりやすい。
恐慌が定期的に起こる、というのも「ショック」と言う形で起こって価格調整やイノベーションが起こる。
革命は科学技術の発展という形で乗り越えていく、というのがシンプルな答えであった。
ただまあ、人間が幸せになれているか?という問いについては?ではある。