ゴルフについてはショット派、投資についてはファンダメンタル派がベースである。
派といってもさしたるものではなく、わからない段階でよって立つ立場がそうだった、ということである。
「ショットじゃないよ、マネジメントだよ。パターとショートゲームだよ。ドライバーなんていらないよ。」
そらそうなんだけど、「100ヤードまっすぐ打てばいいだけだから」って言われてもその100ヤードがまっすぐ打てないうちはショットが気になって仕方ないのが普通だと思う。
ドライバー使わない、もそうだけど、それは練習場で「膝立ちスイング」とかできるかどうかと同じなのである。できない。できたとしてもそれをやるためにゴルフしているわけじゃないというか。普通は「とりあえずビール」だとか、そうじゃなくても最近市民権のある「プリン体気にしてのハイボール」だとかだと思う。
アベレージゴルファーを目指してるわけで、スコアばかり追求してるわけじゃないw
「迷惑かけない程度」のゴルフがしたい人が大半である。
乾杯用のお酒、と同じく、乾杯用のドライバーなのである。
「ショット派」というのもそういう動機としてのショット派である。
投資でファンダメンタル、というのも似ている。
稼ぎまくりたい、というよりはアベレージインベスターは
「貯金するよりはいい」「経済がわかるといいな」くらいなところだと思う。
ただまあショット派もファンダメンタル派も「それだけだとなかなか大変だよね」
と実感する段階があって、自分はそれがちょうどいま、ということで。