マラソンでタイムマネジメントの感覚が身についた、という記事を書いたことがあったけれども、ゴルフも診断士学習に役立っている。
診断士試験、特に2次の難しさは「時間」である。
80分で難易度と作業量を想定していかないと処理が追い付かない。
ここらへん、ホールごとの難易度を想定して守りに行くのか、攻めに行くのかを決める感じと似ている。
あとは編集訓練。同じものを20文字なのか、200文字なのか、にするには、入れるべき要素をなににして、どれくらいにまとめるのか?が問われるわけだけれど、これなんかもライをみて、クラブを考えて、自分のミスの要因を考えて、という感じに似ている。
普段の練習も2ヤードから5ヤードのキーワードレベル、10ヤードレベルのフレーズレベル、などなど使うべき状況を考えつつ。
そんなわけで、2次の勉強をするときはゴルフを楽しむ感覚でやっている。
診断士の勉強しつつ、受かってみたらゴルフもスコアが上がっていた、的なことや、
ゴルフのスコアマネジメントを勉強していたら診断士的にもよかった、的なシナジーを狙っていく。
こういう発想自体がゴルフ的であり、診断士的でもあると思う。