今年のストーブリーグで面白かったネタの1つでもある。
2008年に西武バッティングコーチ
2015年に楽天監督
プロゴルフ、プロ野球ニュース、そして最近はyoutuber。
そして今回2023年に巨人打撃コーチ。
2008年は西武が不祥事で暗かった時。
2014年は星野監督の退任。
2022年は巨人のBクラスという年。
変革のとき。それでいて頼む側の思惑としては失敗したときに汚れてくれる存在、という意味合いもある。
楽天監督時代のキャリアはそういう意味で今回の就任につながっていると思う。
原監督としては徳川家康っぽく、なのか、次期監督候補を前倒し的に現場にひっぱって、競争させつつ、経験を積ませつつ、自分の責任もリスク分散できる。
タレントしかやっていなかった宮本コーチや元木コーチも抜擢人事で一気に名を挙げただけでなく、四の五の言わずに素直に宮本コーチのようにやめておけば、何かの時にまたお声がかかる。
一方で思うのは原監督ゆえに中田の引き取りなんかもできたのだと思う一方で、ちょっとわけあり感がすごい。そういうのは中日あたりが得意だったのだけれども。