夕刊フジも実質今週がラストである。
今更ながらだけど、安倍サソマンセー紙ということである。
フジもゲンダイも共通しているのは基本的には
ザイム真理教叩き、ということである。
実際にザイム真理教がどれだけ悪いのかはさておき、
ザイム真理教=悪という見立てで軸を作っていけば
いろいろなストーリーはわかりやすくはある。
「最近のインバウンド景気で儲けてんだろ!」
「地方も固定資産税で儲かってんだろ!」
というのは確かである。
ただそんなこと認めようもんなら、
政治家が跋扈してきてくすねるという話である。
「所得の分配の話がテーマ」ってそらそうよ、なのだけれど、
ダイレクトに国民に還元されるわけではなく、国民、の代表の政治家という形で分配されるわけで。
分配、といえば聞こえがいいが、ディープステートww側からみれば、「おこぼれ」という話である。「なんか庶民どもがおこぼれの件でうるさいんだが?」という。
それはそれとして、昨晩は落ちた診断士二次wの科目成績が来てるかな?と帰宅したものの、まだ来てなかったので、BSで報道19:30を観る。
大統領就任演説前ということでトランプ特集だったけれど、コメンテーターがクセモノぞろいで心躍る布陣であった。
前嶋和弘(上智大学教授)
横江公美(東洋大学教授)
イェスパー・コール(マネックスグループ専門役員)
・前嶋サソ
滑舌が冗談のように悪くて内容よさげだが入ってこん。
・横江サソ
CM前の笑顔が不敵だが、コメントもある意味地上波では無理かなレベルで攻めている。同じ枠で毎日新聞の偉い女性がコメントしているときがあるけれど、なんとも雰囲気が似ている。微妙にムカツクwのだが、私のような底辺がすぐ絡みたくなってしまう度合いのムカつかせ具合なのだ。
ガチアホな底辺は熱くなって、マジゲンカになってしまうが、自覚のある、意識の高い底辺の私は、「むかつくけど若干クセになってんじゃねえか?」自分が見えている。見えているとか言って、見ているのはテレビ画面であって、向こうには全然見えてないのだが。
・イェスパー・コールサソ