業務報告書

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投手人種の処世術

デーブ大久保が世渡り上手、で思うに、キャッチャーというのは比較的この手の処世術がうまい。

 

というのもキャッチャーというのは現役の時に結構苦労する。

経験がものをいうので、基本的に25過ぎくらいからデビューする。

 

ロッテの里崎だとか、中日の小田だとか、世渡りの上手なイメージが強い。

世渡りというよりもPRといった方がいいのかもしれない。

 

一方で投手人種というのはどちらかというと世捨て上手?というか、アーティスト気質が多いので、世捨て人だったり、単純に好きな世界に没頭してしあわせ、というタイプが目立つ。

 

飲みにケーションをするのが捕手なら、投手陣は大学院に通う笑。

 

岩波新書を読破したダイエーホークスの内山投手だとか、中日から巨人に来た野口投手はホテル暮らしで絵をかいていたり、とか。

 

個人的には木田優夫投手の世捨て人処世術が好きである。