ロッテ。監督が急に変わった割にむしろ調子よくなっている。
若手の打撃の伸び悩みはあるけれど、投手(継投含む)と守備の強さを感じる。
西武。山川もいない、ショートもいない、ラインナップをみると若い選手ばかり。
新人監督。なのに上位。
オリックスは相変わらず20から23くらいの投手がバンバン。最近のパリーグっぽい野球の走りは続いている。
楽天、ソフトバンクなど補強中心のチームはいまいち上がってこない。
日ハムに選手がいないといっても西武をみるにそれもあまり説得力がない。
一方でセリーグ。
ヤクルトは相変わらずバランスよく。
阪神は矢野監督からの岡田監督という順番がよかったらしく上位。
広島はなんとなく矢野監督風な感じの野球。
DeNAは以前はひ弱な印象があったけれど、佐野、今永、デスターシャ、宮崎と強い選手がメインに。守備がゆるゆるで勝ちきれないのが、外野手で手堅い選手がいれば、という。
巨人、中日については令和になりきれてない、という印象のみ。
全般的に感じるのはメジャー風。
若いうちからどんどん試合に出して、ある意味30過ぎたら見切る。
成果を出せる選手はメジャーに行き、成果は出せなくとも3-5年くらいで戻ってきて
日本で2,3年やって終わり、という。
ただそのパターンで日本に戻ってきている選手の成功率がヤクルトの青木あたりオリックスの平野を除いてはあまり高くない。