業務報告書

主にお友達のブログの読者になるためのブログです。

基準の外に出られるか?という基準。

微分積分できなくても生きていける」

というフレーズがある。

 

たしかにそうだけど、それをいうと

「英語はできなくても生きていける」

から始まり

「風呂に入らなくても生きていける」

までほとんどカバーされる。

 

「会社人間」という言い方に対する

コンビニ人間」という考え方を比較するに似ているようで違っていて面白い。

 

正直なところ生きていける、レベルでどの程度のスタンダードで生きるか?という社会性の基準の選択である。

 

微分積分はさておき、風呂に入る、挨拶をする、くらいのことはなくて生きていけるけど、生きていけない、という社会性基準である。

 

その上で自分がどの基準を選んでいるかというと「基準の外に出られるか?」という基準のように思う。

 

会社人間、コンビニ人間、に共通するのはどこまで行ってもそこから逃れられない、という感覚がある。

 

一方で基準の外に出ようとすることは基準内では「浮いている」存在であり続けることになりやすい。

 

まあどこの基準であっても常にスター、トップ、という人もいるにはいるけども、大抵の人は合う基準、合わない基準の中で生きている。