トーキョージャンボに行ったのは、その後夏休みの自由研究をガストで食事からデザートまでのフルコースを平らげながら終わらせるためだった。
息子曰く好きなのは体育のみ。他は興味ない、のだと。
とはいえ、彼の好きなスポーツも元はといえば一緒にボルダリングや皇居ラン、サッカーや野球も全て一緒に着いてきたことがなければ好きになってない。
歴史、というかもうちょっと実践的な意味での社会などは親が旅行に連れて行くかどうかによるのだと思う。
例年は工作して自由研究にするパターンだったが、今年は旅行に行けたこともあってレポート型のものに初チャレンジ。
「行く前に思ったこと、知っていたこと」
「実際にやったこと」
「行った後の感想、気づき、あらためて調べたこと」
こんな構成は大人なら造作もないことでも子どもはそんなフレームは知らないので、ごちゃごちゃ思いつきで下書きもせず書き出してぐちゃぐちゃになる。
そしてレポートが嫌いになる。
加賀百万石、能登半島、京都との比較、などなどテーマ出しも無理。
普段使わない頭を使って最後は眠そうだった。