ちゃんとしすぎない身近な人のクオリティの高さというのが周囲のしあわせ度を上げる、と思っている。
ただこれ、気をつけないといけないのが地方では結果的にこういった人が地元の有力者という感じでのさばってしまうところ。それは切ない。
個人的には息子の関連ではちゃんとしすぎない存在としてそこそこちゃんとしたところに徐々にステップアップさせるようにしている。
子供の意思を尊重して、というけれど、「キャッチボールはやらない」と言っていたくせに、最近は友達の間ではやっていて、教えてくれという。
大体いろいろ連れて行くとことごとくやりたくなってくる。
今週末は自分のトライアスロンを観にいくけれど、多分学校で自慢してしまい、話題になったらやりたくなってしまう。
正直言うとなにかを過度に好きになってもらいたい、という期待がさほどない。
自分もそこまで好きというものはないからだ。むしろいろいろやってて知らない間に全部得意になって好きになっていくことの方が大きい。
とはいえ、そろそろなにかを深めていく時期にも来ている。
結果的には将棋と英語あたりに落ち着きそうな感じ。ビビってサッカーには怖じ気づいているようなので、フットサルにでも連れて行って、チャレンジはさせる。むしろ最近は野球の方が大きくなってからやればいい気がしている。