業務報告書

主にお友達のブログの読者になるためのブログです。

ラーメン花月嵐と佐賀県

週刊プレイボーイの約半年前のを読んでいる。

 

この号は秀逸でプロ野球ストーブリーグだけでなく、四季報、も読みごたえのある記事。なかなかに企業分析や地方記事にもすぐれている。

 

企業分析はラーメン花月嵐。ここはコラボによる商品開発力と販路も海外にも求めていて、かつフランチャイズとしての管理評価の細やかさ、従業員のモチベーションの高め方など、ある種王道を行っているようだった。

 

立川にもラーメンスクエアがあり、超有名店であればコンビニと提携してコンビニの販路を活用してPRができる。ラーメン花月嵐はそのプラットフォームの役割で生き残っている。たくさんのコラボ先とのコラボを通じて商品開発力が高まるだけでなく、顧客ニーズや失敗をDB化することで経営基盤としてのノウハウも蓄積していく。

 

地方記事は佐賀。茨城を抜いて?最下位だったそうだ。

 

佐賀というと佐賀牛があったり、有名なサウナがあったりするらしい。

まさに地方ブランドによるマーケティング事例のにおいが。

 

日経よりもダイヤモンドよりもこれ、ときめた週刊プレイボーイを熟読して、

診断士勉強をする。ゆるい系だと夕刊フジとかゲンダイのタブロイド紙で株とか勉強した、という人もいるけど、タブロイド紙はまぁ、そんなものなのだ。

朝活や異業種交流会で考える普通

街コン、マッチングアプリ、で思い出したけれども、「朝活」や「異業種交流会」もある。

 

こちらは異性関係よりはビジネス、副業、みたいな話なのだと思う。

 

街コンと同じく、行ってみればいろいろなところがある。むちゃくちゃ意識高そうなものもあれば、そうでもないもの、などなど。

 

街コンとほんと同じで普通にやっていれば普通に成果が上がると思うけれども。

 

普通、普通、ゆうても、やっぱりどうしてだか、普通がわからない人もいて、

自分には普通の人たちの集まりにしか見えなかった裏で詐欺投資の勧誘にあった、だとか、あるいはネットワークの勧誘にあった、だとかがある。

 

「起業して一発あてたる!」とかいうのに対して、

(そもそも事業というのは継続性を目的としているんだから、起業で一発当てる、とい うこと自体が形容矛盾でしょうよ。)みたいな普通の考え。

 

そういうをわかったうえで、一発あてたる!みたいな表現という文脈が読み取れないタイプの人というのは一定数はいる、ということである。

 

そういう意味では、普通がわからなくて、変なのに引っかかってしまい、

「普通」を読み取る力を求めて自分のところにきてくださる方はおおい。

 

どこでも商業化しすぎて、子供のころから「ここが出る!」みたいな教育受けてしまうと「普通」を身につける機会というのは逆になくなってしまっているのかもしれない。

街コンやマッチングアプリ。

街コンやマッチングアプリ

 

ここ10年、とまではいわないけれど、10年弱で急速にメジャーな、もはや社会的インフラの一部、となったといえると思う。

 

昔々は「合コン」が主流で、その当時は「合コンでの出会いってありですか?」みたいな議論があった。そのもっと前は「携帯電話でつながっている関係なんて本当の人間関係じゃない」議論もあった。

 

「電話番号教えて」なんてやるのはコント赤信号渡辺正行みたいな人という価値観だった。

 

かつての恋愛至上主義も終わって、三角関係がどうのこうのとか、101回もプロポーズするだとか、コスパ悪くねえか?みたいなことが普通にわかってしまった。

 

適齢期の婚期を逃すことは、新卒採用を逃すことと同様の意味を持つようになってきたように思う。

 

街コンなどでもコミュニケーション能力やリーダーシップや積極性、をちょっと違った意味で発揮してしまうケースが結構ある。これは就職の際の集団面接なんかも同じだけれど。

 

春になると街コンとか楽しそうだな、と思う。

ネットなどでみると、面白おかしくサイテーだったエピソード、みたいなのばかりが集まるけれど、普通に参加して、普通にやり取りして、普通にやってれば、あたりまえだけど、結果も普通、なんだと思うのだよね。

リアル只野の実態

只野仁。ああ、やってんね、という時くらいしか観たことないが、好きである。それでいて実際にみるのは半沢直樹の方である。

 

只野仁というのはスーパーマンや釣りバカと同じコテコテ。

 

只野仁役の高橋克典さんが好きなのだと思う。

 

サラリーマン金太郎も高橋版があると知り観てみたい。ネットカフェとかで、だと思う。

 

リアル只野仁を考えるに、普段は能力を隠す、というより能力が出ないことが多い。ある特定の条件が整わないとスイッチが入らないのだ。

 

f:id:fwnc0822:20230316123428p:image

 

日常モードではちまちま寂れた深夜マック(好きだな)で、地味に勉強して、いきなり会議になるとズバッと発言するとか、コンサルすると斬れるとか、結局セールス成約するとか。

特命係長只野仁風

中小企業診断士。なのに大企業の人がたくさん受験するという資格である。

 

本来であれば、中小企業に勤めている人が、地味にコツコツ勉強して、

まずは「このシステムだとセキュリティ的に問題がありますよ」

だとか「最低賃金がどうのこうの」「安全衛生管理の話」だとか、

「へぇそうだったんだねぇ知らなかった。」的な、昨日の夜残業後にマックで学んだ

地味な知識を現場に還元する、くらいがいいのだと思う。

 

いろいろな業種があるけれど、そこそこの中小企業でも、結構ボロボロ、というのが

普通なのである。

 

本部と現場のスーパー店員で、店員は売上だとか利益などは頭に入ってなくて、

「店長来週の営業会議、頑張って」「それは本部が考えること」みたいな組織文化(というかセクショナリズム)で、営業会議はなんら生産的な議論はされず、精神論になる、というもの。

 

普通の工場にいって

「熟練工の事業承継が課題です。熟練工の暗黙知をマニュアル化して、CADCAMでDB化して共有して、全体の生産性を向上しましょう」といって、やるわけもない、という。熟練工というのは近づきがたくて、教えたがらないから熟練工なわけで。

これまたあるあるだけれど、素直にマニュアル化に協力して、若手に承継したら、ベテランは、「じゃ、承継できたので、給料割高だし、バイバイ」ということである。

 

こういうのをわかったうえで、ある程度時間をかけて、ちまちま昨日覚えた知識を雑学的に共有しているうちに組織というのは変わる。

 

・・・・みたいなはなしを情熱大陸風に朝礼で語るのではなく、養老乃瀧でちらりと語るのである。

 

 

 

 

孤独のそば、孤独のマックカフェ

去年たまに日経新聞を読んでいた。

 

株本だとか。

 

月に1度あるかないか。ゴルフ雑誌がたまに読みたいなくらいの感じで読んでいた。1日分の新聞を1週間wかけて。

 

そんなのやってたら、地味に試験勉強。

 

新しい用語も仕入れなくちゃね、ということでもある。

f:id:fwnc0822:20230315123037j:image

 

最近寒いので久しぶりにそばを食べシミジミ。

 

その後マックで、脳のリハビリ🧠

読んでる本は数年前のベロベロ本である。

 

こういうシブい生活が好きなのだと思う。

 

誰かと行くなら、TSUTAYAのブックカフェとかコワーキングスペースとか行くけども、孤独の立ち食いそば、孤独のマック勉が好きな方もいるだろう。

 

以前はこういうところから抜け出そうと勉強してたけど、今はそこが好きだから留まりたくて勉強してる。

 

かつてはマック製品が憧れだったけど、そういうのも買っちゃったし。カバンにしても服にしても気に入ってても2,3年でダメになる。

 

スタバはいつも混んでる。マックでいいのだ。嫌になったら店をすぐ変えられるし。