業務報告書

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特命係長只野仁風

中小企業診断士。なのに大企業の人がたくさん受験するという資格である。

 

本来であれば、中小企業に勤めている人が、地味にコツコツ勉強して、

まずは「このシステムだとセキュリティ的に問題がありますよ」

だとか「最低賃金がどうのこうの」「安全衛生管理の話」だとか、

「へぇそうだったんだねぇ知らなかった。」的な、昨日の夜残業後にマックで学んだ

地味な知識を現場に還元する、くらいがいいのだと思う。

 

いろいろな業種があるけれど、そこそこの中小企業でも、結構ボロボロ、というのが

普通なのである。

 

本部と現場のスーパー店員で、店員は売上だとか利益などは頭に入ってなくて、

「店長来週の営業会議、頑張って」「それは本部が考えること」みたいな組織文化(というかセクショナリズム)で、営業会議はなんら生産的な議論はされず、精神論になる、というもの。

 

普通の工場にいって

「熟練工の事業承継が課題です。熟練工の暗黙知をマニュアル化して、CADCAMでDB化して共有して、全体の生産性を向上しましょう」といって、やるわけもない、という。熟練工というのは近づきがたくて、教えたがらないから熟練工なわけで。

これまたあるあるだけれど、素直にマニュアル化に協力して、若手に承継したら、ベテランは、「じゃ、承継できたので、給料割高だし、バイバイ」ということである。

 

こういうのをわかったうえで、ある程度時間をかけて、ちまちま昨日覚えた知識を雑学的に共有しているうちに組織というのは変わる。

 

・・・・みたいなはなしを情熱大陸風に朝礼で語るのではなく、養老乃瀧でちらりと語るのである。