息子にはがみがみではないけれど、勉強しろ、というし、英検なども受けろという。
いえばやるけれど、言わなければやらない。
いわれてやってるうちに自分でやりたいと言い出してもいる。
大半の場合はそうだと思う。
変に「勉強しろと言われたことない」「いったことない」に過剰にこだわる必要はない。
「勉強しろと言わずにいつかやってくれると信じて待ってたのに結局やらなかった。それならそれでお互いにいいと思ってる」ならいいけど、最悪なのは「あの時教えてほしかった」パターンである。
勉強が嫌いで仕方ない、というなら別として、
好きでも嫌いでもないくらいの大半の子は、そこそこ塾にいれて、
そこまでやる気がなくてもうだうだやっていれば積み重ねは大きくて
成長していく。何のためにやるのか?は教育の内容の問題ではある。
大学でやるような内容だろうと、最先端の研究だろうと、むしろそういう「難しい」とされているテーマほど早い段階で触れさせてやる必要がある。
日本の場合、勉強というのは後で習うことの方が面白くて、中学高校でやるような内容は正直つまらない。それを知ってるかどうかは大きいような気がする。