最近行ってないけれども海外に行くときは、飛行機の中でガイドブック的ななにかを読んで予定を決めるのが常だと思う。
ガイドブック、といっても一般のガイドブックは全体像がわかりにくいため、現地の旅行ガイドコーナーにいって情報を集める方が実践的だったりはする。
それはさておき。
新幹線というと、ビール買い込んで飲みだす、というコテコテなパターンがあるけども、自分の場合はこういうときにブックオフで買った100円本的なものを気楽に読む。
別に100円本といっても100円に限らないけれども、
フィリピン投資の本と宝島社のアメリカ株の本は当たり。
どちらも普通の本屋では埋もれがちである。
バンガードの他にアメリカ個別株を買って定点観測してみようと思っている。
本を読んで身に着けるのと同様に、株というのは儲けるなら何も考えなくていい投資信託をメインにして、積読をする感覚で株を買う。積読と違うのは株は寝かしておけば儲かることもあるし、損をしててもそのたびに痛みが生じて理由が身につく。
ブックオフで買うべきなのは投資でいうならFXとか不動産とか、その手のアヤシイ寄りのビジネス分野。ゴルフでいうとゴルフダイジェストとか書斎のゴルフの単行本的なゴルフ読み物。それでいながら勉強本とか1分間読書、速読みたいな怪しげでありつつ真面目な本。
ブックオフ論が続く。