ワールドカップ。
客観的にみれば2大会連続ベスト16である。
そもそもドイツ、スペインといる中で死のグループであったことは確かである。
いろいろ言われるけども、国内知名度は少ないながらコツコツと海外のリーグで力をつけた、という意見があり、それが腑に落ちる。あとは岡ちゃんにせよ、森保さんにせよ、国内代表監督にやっと移行できる段階にこれた、ということも大きいと思う。
加えて森保さんはU-21,23の代表監督をやっていたのも大きいのかな、と思う。
野球でも1軍から一気に、というよりは2軍監督をやって1軍にというパターンで成果を上げるケースが阪神の岡田監督を皮切りにここ20年くらい定着してきている。
ある意味で極めて当たり前のことを地道に続けてきた結果の積み重ねだと思う。
これをやればうまくいく!あいつをなぜ使わない?みたいなことを声高に叫んでいた人のおかげではない。
とはいえ、本田ジャパン、はみてみたくもある。
そういう期待と失望、まさかの積み重ねが歴史となって積み重なっていく。