業務報告書

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投資信託と子供の人生設計

子供からすれば将来のことなんてわからないだろうけども、

基本的には決まっている部分も多い。特に最近は。

 

息子の場合も補習塾ながらちまちまと塾に通わせていた。

ちまちまなので、効果は見えづらいが、結構大きいと思っている。

 

中1になったらもう少し受験寄りの塾に入れようと思っているけども、

それでも受験一色ではない、普通の塾である。

 

普通の塾に少し早めにいれてやるだけのこと。

野球(スポーツ)とのリスク分散である。

 

本当に賢い子は部活に集中して引退してから勉強に切り替えて難関校合格!なんてできると思うが、自分を考えてもそんなファンタジー起こらない笑

 

息子が新しい塾に行きたい、というのも補習塾に通っているおかげで学校で

「お前の通ってる塾どう?」みたいな話題があるからである。

 

ある意味で投資信託方式での教育投資なのだと思う。長期間かけて投資する。

 

集中投資で当たる家もあるだろうけども、うちは仮に失敗してもそれはそれでいいと思う。長期間かけての投資と考えればその落ち込みもその先のリターンになるわけで。

 

塾を選ぶ、チームを選ぶ、あるいは友達を選ぶも含めてはもはや投資先を考える、というのと同じなのだと思う。

 

利害関係なんてないのが子供、ともいえるだろうけども、意識するかしないのかだけの話で単なる金銭レベルの損得ではないリターンがある。

 

ベースは長期、リスク分散。ただし勝負どころではリスク度外視の集中投資。

勝負所での集中投資をするために普段は長期とリスク分散の守りでいけ、ということでもある。

 

投資スタイルというのは具体的な生き方そのもの、ともいえる。