代ゼミなどを中心に予備校系はほとんどオンラインに切り替わってしまった感がある。
そんな中、東京アカデミー、大原。
昔ながらの感じで地方の津々浦々まで校舎がある。
大原は簿記の試験会場になっていたり、近所で通りかかったりで入ったことがあるけれどとてもきれいでアットホーム。
予備校というよりは本科の専門学校という扱いゆえの空気感なのだと思う。
飲み会で新潟で高卒で大原入って、公務員やってる、なんて子の話を聞いたけども
ああいう層というのは大事だな、と思う。
何でもかんでも大学いれちゃうより本人にとっても社会にとってもいい。そういう層を育てる場をどんどん引きはがしてしまうと、結果疲れてしまうのだと思う。いろいろなことをいうけれど、特に女の子にとっての4年間は結構大きいと思う。
世の中がこんなに保守化してしまうと思っていなかったけれど、
超保守化してしまった世の中では逆にこういう道筋を示してあげる場が大きいと思うのだ。