業務報告書

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タイトルを変えてみました。

 「ワクワクしない夢をかなえ続けよう!」

 

Kindleで元も子もない自己啓発本を書こうという第一歩。

 

一応そういうコミュにも入っているのだが、3ヶ月で出すことになっている。

 

ざっくり言って年内。

 

個人的には「副業を福業にしよう!」というテーマでコーチングをしているので、そのテーマでも書こうと思っている。裏テーマが 「ワクワクしない夢をかなえ続けよう!」という位置づけである。

 

ちょうど20代の頃。社会学者の宮台教授が「終わりなき日常を生きろ」という本を書いていた。日本のように成熟した社会では高度成長期のように明日はもっとよくなるという風に生きて行けることはない。だから生きている実感を得るためには違う考え方が必要だ、ということを提唱されていた。本当にざっくりしたまとめである。そういう充実のオプションとしては当時はやっていた援助交際ブルセラもあり、という。本当に本当にざっくりしたまとめかたであるが。

 

自分たちの時代は「フリーター」が自由に生きるポジティブな位置づけとしてうまれ、そのうちそれが反動化して「貧困化社会」と転じていくさまをみている。

 

21世紀の前後ではオウム、よしりんのような軸、そしてブルセラ学者と当時揶揄された宮台教授がいた。

 

モラトリアムでふらふらしていた20代にこれらの本を読んでいた意識高い系というよりは「自意識高い系」の部類だった私はいろいろと考えていた。

 

よしりんVS宮台が21世紀初頭だとするともう10年ほど後に勝間和代さんVSリカ先生論争としてわき起こる。やればできるVSできない論争である。これも非常にざっくりしたまとめであるけれど、「自意識高い系」のわたすはキッチリフォローしている。

 

結局のところ、時代時代によっておいしいところで生きて行く。それでよい。

 

いろいろ叩かれつつ、アベノミクスオリンピック景気は数値的には大成功である。

 

住居の値段が1割もあがっているのだから、操作だのなんだのいってもそれなりの結果は出ている。

 

小泉さんが自民党をぶっ壊してから、ある意味ぶっちゃけ政治になっていて、日本全体もぶっちゃけ社会になっている。小泉さんがというより、世界的にそうなりつつあって、それをきちんと反映したのだと思う。

 

ブランディングってそういうことじゃないだろう、と思いつつもSNSを活用してジャンク情報を死ぬほど送りつける人が成功している。

 

わかりやすく2020年後はプチプチバブルがはじけるはずである。

 

トルコあたりでドカンと行ったけれど、今後もちょこちょこ行くはずである。

 

考えてみるとアジアの通貨危機やらアルゼンチンのデフォルトやら夕張の破綻やらギリシャのデフォルトやら。

 

結局なんとかなっとる。

 

逆に言うとバブルの今のうちにあぶく銭でチャラチャラ生きていた方がいい。

 

そういう経験も出来なくなる時期もくる。

 

たいしてワクワクしない夢ではある。でもワクワクしない夢でも経験しておかないと、ただ何もないだけのあの時代がやってくる。