土曜日はその後ガチガチのコーチング企画でヘロヘロになった。そしてリアルに熱中症だったと思う。頭が痛くて仕方ない。帰ろうと思ったが無理っぽいくらい。だからこそ、なのかわからんが、数ヶ月ぶりにギロッポンに行った。結論からいうと結構長々と遊んでしまい、それがよかったのか熱中症が翌日治った。
最近は他のことに集中するため、というのもあるけれど、踊りからは遠ざかっていた。意図的ではなく自然と遠のいた。今回久々に行ったのは前から受けてみたいと思っていたレクチャーがあったからだった。
基本的に足が遠のく理由というのは「飽き」である。あとこちらが根本的だが踊りたい人と踊りたいように踊れず、一方でイマイチな相手とイマイチな味付けの踊りがあった時である。
ギロッポンに行って改めてわかったけれど、全く知らない外国人に声をかけるのはそれなりにプレッシャーながらも、日本人の方が相手の時ほどリスクを感じない、ということだった。
どんなリスクかというと好きな踊りが密着系の場合、日本人の女性だとスペースが近過ぎでちょっと引き気味だったり、逆に密着系が好きな人はスキルの要求が高い、ということである。こういうリスクを引いてしまうとダンスが好きではなくなる、だけではなく、ダンスも上達しない。
一方で外国人の場合は密着系で嫌がられたことはなく、積極的な方がむしろ喜ばれるのでダンスものびのびとする。結果気持ちものびのびして、踊るための心も広くなる。
イベントを選んでいけばまだまだ深まると思った夜だった。
