暦通りであったとしても気分的には日曜でお盆休みが終わり、という人が多いだろう。
先週の土曜からとして、9日間。長い。
家族で山梨へ行き、ゴルフをし、キャッチボールをし、プールに泳ぎに行き、ストレッチに行き、ホットクックで料理。フランス料理も食べに行き、かき氷も食べに行き、勉強と生活指導。卓球もやったのが遠い過去のように思える。
ダルダルのようでいて結構色々やった。。。疲れた。
見ていると息子はというとお勉強型で習ったことは比較的できるけれど、習っていないことがなんとなくできる、という感じではない。学校での掃除はどうしてもサボってしまう。
こういうタイプは「勉強ができてもそんなことができない」と揶揄されることになる。
個人的には掃除の仕方を体系的に教えれば多分勉強系の子はできるはず。
かつては暗黙知の職人技が大事だったり、逆にマニュアル組織だと書かれたことしかできない、という風潮があったが最近はこの手の話は都合のいい嘘が結構まかり通ってきたことが最近バレてきた。
掃除などは「みんなで使うものは大切に使いましょう」という結構大雑把なところだけでやるから格差がつきやすい。実をいうとシステム上もそこまで掃除を大切に思っていないからOJTで済ませている節がある。
そこはこちらできちんと説明して意識づけだけはしておかなきゃなのだけれど、要するに一人で生活、特に海外に一人で生活すれば大概のことはできるはず。
英語うんぬんじゃなく、見知らぬ人ばかりのところでゼロからやって行くというところに意味がある。
仕事にしても結婚にしても進学にしても親が何を言ってきたのかは確実に将来きいてくる。教育というよりはカルチャーに近い。
逆にいうとなぜそのカルチャーにこだわるのか、という話もある。
やっぱりほっとくとテレビや動画をずっと見っぱなしになる。大きくなるにつれて中毒性は高まって行く。色々考えないと追っつかない、という話だった。