簿記の試験というのは役に立つコスパのいい資格だ、とこぞって言われる割に、自分的にはあんまりだった。経営分析の基本がわかって少し役立った気がしないでもない。パチパチ地道に電卓を叩き続けるのも好きな人は好きなんだという。少し面白かったのは大原簿記学校なんかがやる無料の予想大会だとか試験当日にある解答速報会みたいなもの。予想問題集みたいのも競馬の予想みたい(やったことないけども)で面白かった。ただそれだけ。
FPもそのときは覚えているのだけれど、実践してないのですごい抜け方をする。で、問題を解けと言われると形式が簡単なので解けてしまう。
振り返ってみるに、独学で受かってしまったものは受かるけれどその後が続かない。
続くものうまくいくものというのは実際に経験して学ぶもの、という感じ。それと人間関係だろうか。
クラウドファンディングの勉強を始めたけれど、あんな感じのちょっとチャラくありつつ、実践メインのものの方が自分に合っていると思った。
そういえば診断士の勉強をしているときにFXとか株を実際買ってみるとなんとなく財務系はわかるようになるんだと言っていたのを思いだした。