業務報告書

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資格ヲタクではなく、単なるヲタクの思ひ出。

資格勉強で思い出す。

 

法学部に入った、ということで宅建を受けようと思ったのが最初の資格勉強だった。かれこれ20年前。バブル期は本当に簡単だったようで、「誰でも受かる」といわれ申し込んだのだがテキストを1冊読んだだけで終わったので落ちた。

 

その次に受けたのが行政書士の試験だった。行政書士の試験は受かったけれど登録も何もせず放置していた。その後行政書士は司法試験受験生が受けるようになったので異様に難易度が上がってしまった。

 

個人的には行政法だったり民事訴訟法、民事執行法などが好きだったこともありほぼほぼ趣味でやっていた。仕事とは全く関係ない。一般的に民訴(みんそ)は眠素(みんそ)といわれるくらいつまらないと言われていたのだが、なぜか好きだった。試験勉強の時も民訴や行政法の時が楽しかった。なにが好きって、この手の公法系というのはドイツが大本なので用語が「訴因」「訴訟物」だとかカチカチな感じがよい。喫茶店でわいわいやりながら行政書士の問題を解いたりすることを考えるとちと萌える。

 

社会人になってからは簿記。簿記はホントに苦手。。。。。。仕事帰りにマックなんかで電卓叩いていたのを思い出すけれど、全然楽しくなかった。

 

時を同じくしてTOEIC。こちらは英会話学校と並行して受けたけど、楽勝だった。スタバあたりでこれ見よがしに勉強しててもあんまり肩身の狭い感じはせず。

 

その後は経営全般をできるように、などと中小企業診断士にもチャレンジした。他の勉強が独学だったのに対し、休みの日に勉強会に通ったり、資格予備校にも通ったのでそれなりにやった方だと思う。が、駐在が間に入ったりしているうちに2次試験を数度受けて中断。おっちゃんや意識高い系の30代男性なんかが多かった。業種で言うとSEさんとか、銀行員の方なんかが多かったような。なんというか、勉強内容は嫌いでもないのだが、おっちゃんおっちゃんしててちょっと苦手だった。

 

組織、マーケ、生産、財務とあって、みんながあまり得意ではない組織がなぜか得意だった。キャリアのカウンセラーで組織開発とか勉強してたのであたり前っちゃそうなのかもしれない。

 

1次試験は経済、財務、経営、法務、情報、生産、政策など。

 

考えてみると量が多い。。。。でも一応1次は全部受かったんだなと改めて思う。

 

多分これの影響で放送大学とかみてて楽しめるんだと思う。ヲタ勉強の思い出。ただリア充してる今からすると週末全部つぶしてインプットというのが勘弁、という気がする。