ふとマッサージのことを思った。
物心ついた頃から母親のマッサージをしていたので、変にマッサージが上手になってしまった。大学を卒業し整体師や針灸の学校を見学しに行ったくらいに本気でそっちを目指そうと思ったこともある。
個人的には野球をしていたので、整体から始まって、ハリ、足つぼ、タイマッサージ、あるいはてもみん、そして今通っている念力でなおす怪しい施術までそこそこ通ってきた。実を言うとスポーツクラブでのスタジオレッスンのヨガクラスであしゆびほぐしを習ったり、ルーシーダットンクラスで足のマッサージを教えてくれたけれどそれが一番マッサージとしてはよい気がする。
ただそれとは別に中国にいるときにエステに通っていた。なぜかというと中国のマッサージは強すぎてもみ返しがつよい。すんでいた北京は乾燥がすごく、値段も日本に比べれば安いので男性でもエステに行く日本人はそこそこいた。
エステと言いつつ足つぼマッサージや背中のクリームでのマッサージ、お腹のマッサージ、フェイスマッサージなど施術自体が気持よい。(そのうち日本人向けの病院には日本人のマッサージの先生がいるのをしり、按摩をしてもらうことにはなる。)
パナソニックで美顔器とかエステっぽいドライヤーとかが出ているけれど、北京にはそんなものも買って持ち込んでいた。とにかく顔がぱさぱさになるので常に何か塗ってないとすぐシワシワになる。
それはそうと、エステというのはただひたすら気持ちいい。マッサージやハリもいいといえばいいけど、どっちが好きかというとエステの方が気持ちいい。
もともとマッサージも得意だったけれど、エステ的にマッサージが出来た方が効果もあると思う。特にリンパっぽいマッサージ。何もつけずにリンパしちゃうとちょっとイタイ気もするけれど、少しクリームをつけると流れもよく、お肌ケアにもなってよさげ。
そもそも的にエステが出始めた頃にエステティシャンになりたかったのだった。でも男性のエステティシャンなんていないでしょ?といわれ、それもそうかと思っていた。
が調べると少ないながらいるし、カリスマになっている人もいる様子。
ホストにハマるくらいなら男性エステにハマる分には健康も害さないしいい気がする。