診断士1次試験。
今年4科目残っていたが、ギリギリながら受かってくれている、と思ってほおっておいているw
経済学、財務、運営、情報
去年は48-59くらいのレンジ。
情報だけは44くらいだったような。
経営、法務、政策と去年受かったのだけれど、
ノー勉でも経営は7割くらいは例年行くが、
その他はそれなりにやらないと抜けている。
特に政策はひたすらに暗記であり、毎年新しいことなので時間がかかった。
経済学は得意科目で比較的やらない割に点は安定。
その他は何が地雷かわからないなかで他のみなさんも
どれに時間配分したらいいのか?で悩むのだと思う。
いまだに7科目一気に受かった経験がないのだけれど、
頭がごちゃごちゃになる。
去年の失敗の原因は評判のいい「論点別」を使おうとしたことである。
・過去問をやれ
・模試は意味ない
という指導を受けていた頃は結果がでなかった。
それが模試を1回でもいいから受けるようになってから受かるようになった。
人にもよるだろうが、一気に7科目は最初から諦めて、3,4科目受かればいい戦略である。
「これだけは受かっちゃいたい」という科目を中心に勉強して、その他は残ってもいいや、と思って受ける。
たとえば自分的には経済、財務、経営あたりは残ってもいい。
嫌なのは、法務、情報、政策が残ってしまうことである。
90分科目の運営も残っては欲しくないが、去年のように難しいときは深追いしなくてよかったと思う。
2次科目に近い、経済、財務、経営、運営が仮に残ったとしても比較的に気楽である。
以前は財務あたりも苦手だったので恐怖だったが、2次はさておき、1次レベルであればファイナンス系がさほど嫌ではなくなってきたので安定してきたし、ともすると80点などというあたり年もあった。原価計算だとかアカウント分野に注意という感じである。
振り返ってきてシンプルに思うことは、普段使っている知識は自然と定着していっている、ということである。
個別株や不動産投資あたりも勉強したおかげで財務に影響していると思うし、自動車株を持つことで生産にも影響している。
就職氷河期世代のセカンドキャリア形成ということで、チャンスの来たところで当たりくじが来るといいなと思う。
合格体験記というと苦節〇年で「今年こそは!今年こそは!」と頑張りました系が多い中、
最近ちらちら見るのは長くかかっちゃいましたけど、駐在してたんで、とりあえず試験は受けるだけ受けてはいました、
系の人である。ものすごい勢いで受かって、その後は特に活動しないという人も多いわけで、いろいろである。
優秀であることを証明するためだけに資格試験受けずともよい。優秀でないことは受かっても受からなくても変わらないのだからww。