業務報告書

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アジアンスタイルの教育と欧米スタイルの教育

資格コレクターの父の影響なのかw、

息子は数検に受かって悦にいっている。

塾の先生に、夏あたりに4級目指そうといわれたが、

友達にはその次の年の春でいい、といわれていたので、

優越感に浸っているのである。


中学1,2年だと偏差値と言っても母集団がよくわからないので、

信用性が若干あやうい。検定ものだとある意味わかりやすい。

子供たちの目標としてもシンプルである。


まあそれはそれとして、目安にはなるけれど、

検定は検定なりの限界があって、

選択肢なのでよく理解できてなくても受かるには受かる。

ひっかけや意地悪にどれくらい耐えられるのかの我慢ゲームが受験勉強ではあるけれども、

それをどれくらいやらせるか?というお話である。


英語ならばTOEICTOEFLの一本化でいいと思うし、

学力にしても統一テスト一本化の方が作問する方も楽でいいだろう、と思うタイプである。

どこぞの大学の先生の趣味や癖に合わせて対策講座、というのもなんだかなぁ、と。


実際にやりたい勉強は資格の学校だったりに通ったりしてすることが多い。

大学というのは先生の当たり外れもあるし、いい人がいてもいなくなったりもする。


とはいえ、これは理想論でアジアの大半の国ではアホのように受験戦争が過熱している。

欧米の教育云々とは言われるものの、教育スタイルというのは欧米とアジアで違うのだと思う。