少年野球チームに入ったことがきっかけで、
息子への介入主義へのブロックが解けたのだった。
最近の(野球をやる)子供の気質なのか、
どこの家も野球が終わった後
「2時間説教して泣かせてやりました」
とかいう話をして、言われた側も言うこともきくのだった。
小3の時に入ったサッカーチームは自主性を重んじて自由にさせてくれたが、
結果も求めず弱いものだった。それではむしろ嫌だったのだろう。
個人的には高校なんかもいちいち言われず、自分でやれるところがいいと思うので
必ずしも高いレベルでなくてもいいと思っているが、本人がそうではない可能性がある。
だから「サッカーの時みたいにあとから’勝てる高校に行きたい’ってならない?」
と聞くと黙り込む。
本人がもっとも薫陶を受けているのは、野球を教えてくれたコーチである。
オーストラリアにもいたことがあるので、いいところを伸ばす方針で丁寧に教えてくれる。
結果だけでなく育成重視で下手な子も出してくれるタイプであった。
息子は個人的にもこのコーチにバッティングセンターに連れて行ってもらったりしていたが、
うまくならず、自分が発破をかけたら結果は出た。
「おまえ、ここで抑えられないならピッチャーなんていうな。肩が強いだけの外野だ。」
とか試合中にヤジを飛ばして結果抑えていたww
「お父さんは結果とかコスパ重視だからダメなんだよ、プロセスが大事なんだよ」
などというので、星野仙一式でつっぱねたw
この手の話もバランスと相性だと思う。
岡田監督もだいぶ丸くなったし、
前矢野監督タイプの新井サソが結果が出たのは広島がこれまで強権的なスタイルだったから。
中日のような体質の息子wには星野スタイルの方があっているとみているwww