ふと西村賢太とナンシー関を思い出した。数少なく文庫で読んだ著者でもある。
2人とも50そこそこで亡くなってしまった。
特に賢太は生まれが全くもって近所であり、すみずみまでよくわかるのであった。
毒舌系というのは得てして早死にであり、生きていても世の中的に絶滅危惧種となっている。
ちょうど純喫茶だとか、昭和のコテコテのスナックや立石の飲み屋みたいなもので、遅かれ早かれなくなって行く運命にある。
そういう意味ではブームで息を吹き返したかのようなゴルフも、練習場などはどんどん減っていっている。
そういう意味では今のブームも追いかけなきゃと思うけれども、という。