業務報告書

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実践性と資格試験

考えてみると、資格試験が面倒なのは「一見すると」こんな細かい知識どこで使うんだよ、という知識なり問題があることである。

 

実際にはそんな知識が何かで役立ってしまうことがあるから困るのだけれど、

それを「世の中に無駄なことなんてない」とかいうつもりはない。

むしろ唾棄したいw

 

実践で使うのは試験のうちの物凄く基本的な部分をものすごくシンプルに使うだけ。

 

これは英語にしてもはたまたスポーツにしても同じだと思う。

 

「無駄なことなんてない」とか言ってないで、とはいえ有限なのだから「優先順位をつけろ」ということである。

 

目的や目標ということでいうならば、「知識というのは実践してこそ血肉になる」という価値観が根底である。

 

切り口やフレームワークもいろいろあるけれど、「短期と長期」くらいでほとんど行ける気もする。

 

星野リゾートの星野社長がビジネス書の3行くらいを徹底的に実践するんだ、と言っていたけれど、それと同じことだと思う。

 

そういう意味でいうと、放送大学ってものすごく各分野まとまった本を出してくれているな、と思う。

 

アカデミックキャリアでMBAをとる、とかいうリスクをいきなりとるよりは放送大学で数年ふらふらしていい先生や分野を開拓したり構築したり、というのは地味ながらリスクが少なく、投資信託的なよさがあるように見ている。