陰謀論に思う。
昔から陰謀論というのはある。ある種の定番である。
早くて中学生から大学生あたりでハマるのではないか。ハマり方によるけれども。
陰謀論に近いもので、AmazonやGoogle、face bookが情報を集めて支配しようとしている。これは陰謀というよりある意味事実だけれど、そこからの展開をこういう企業は創始者がユダヤ系であり、スターバックスも、、、と続く。
思い出すに、自分の場合は中学校の塾の先生がこの手の話をけしかけてきた。
今から思うに司法試験崩れの先生で、予備校なんかも陰謀論的魅力で若者をひきつけていた要素はあるように思う。
基本的に若者というのは時間があるから何かにハマっている方が充実する。
遊ぶ、といってもたかだか10代20代の遊びはくだらない。
カラオケしたりマックでダベってるの延長線にしかない。
となると真面目な子は陰謀論的魅力で政治や歴史に興味を持ったりする。
年金は破綻するから年金払わない、などといってる若者が後で苦労する。
最近だと賢い子はこういうことがわかっていてきちんと勉強して、給料もらって20代後半から30代前半に勝負をかける。
ハイスペ1000万などある意味陰謀論的ではある。
騙されないと騙されない免疫は作れない。
だからまあある程度はハマるところとその受け皿を考えてやることだ。