「オタクは家相がよくないですねぇ。」
こんなインチキっぽいセリフも元気があるときは「出た出た」と思えても、弱った時にふっと来られると騙されてしまいやすい。
騙されてしまう原因のもう１つは100パーセント嘘だと思っていた時に、10パーセントくらい本当のことを言われると「10パーセントも本当だ。」と思ってしまいやすいということ。客観的には90パーセント嘘なのに。
そういうわけで騙されないようにするには、適度に信じておくことである。
実を言うと因縁的なものの見方というのはメンタルの世界でもあるにはある。あるいは家系図がどうのこうの、というのも雰囲気が怪しいけれど、DNA的な解析としてみるならばまた見え方が違ってくるはず。
それはそれとして、DNA的な見方としてもいいし、家的にみてもいいのだけれど、やっぱり同じようなパターンをなんらかの形で繰り返すというのはあるのです。
父と伯母の関係で解消できていないものはなぜか知らない間に自分と妹の間で生じたり、その他諸々「これどっかであったなぁ」というデジャブ感を感じるのです。
自分に息子が生まれてみて思うのはDNAは解析しないでもまぁわかりやすく現れるということです。
体の硬さやらアザのできている場所まで似ていたりする。
ここまで精度が高いのなら因縁どうこうというより単純にDNAの問題に還元して捉えた方がよいと思っています。
