なぜだか浮かぶ2009年頃。
北京オリンピックが終わり、リーマンショックだったからだろうか？
当時彗星のごとく勝間和代さんが「銀行に預けるな」本や勉強本でデビュー。
同じ光文社新書で藤巻健司さんのマネー本を買ったのを思い出す。
変動利息がどうだとか、固定がどうだとか全くわからない世界だった。
当時は外資系コンサル会社出身者のブームだったようで、勝間さんも藤巻さんもそういうトレンドだったように思う。
その2年後の2011年は震災があったり。震災の時はスピリチュアルブームで現在の陰謀論同様にトンデモ理論が横行して放射能が危険だから移住する、などもあった。
今回のコロナでもだいぶ変なのが跋扈しているけれど、マスクもワクチンもアルコールも基本的に効いている。そら10年臨床実験かけるところをかけないで出してるリスクは当然あったとしても。
2009年から一回り12年経った2021年。分別もついた、ということだろうと思う。
陰謀論的な話が全くない、とは思わない。ただ知っていたとして自分に関係があったかというと関係はない。コロナだから家でパター練習していました、でよいのだ。
