で、自分が幸せかどうかは別として粋がるところか「節操がない」くらいまで行ってしまう。
さんざん目をつけられるのも「節操がない」から。
節操がないからしがらみもない。嫌われるかも、だけど。
たとえばゴルフスクール。曜日によって数人の先生(プロ)がいるのだけれど、違うプロに習うのを嫌うプロもいるらしい。
気持ちはわかるけど、いろいろなプロに習えるのをウリにしちゃっておいてなぁ、という。
これはゴルフに限らず伝統的な習い事なんかは特にその点が厳しい印象。
習い事に限らず仕事もアカデミックの世界も同じ気がする。
ま、それはさておき。
何をするにしても「習ったら上手になりました。」という元も子もないもの。
しかも○○先生のいうことをその通りやったら上手になった、ではなくて、書店で売ってるような本は大半全部目を通して上手になりました。
というにくたらしさ。そして出来なかったことをメモして復習したりするにくたらしさ。
「もう2年もやってるんだけど、なかなか踊れるようにならなくてねぇ。」
「へーそうなんですね。(多分自分は踊れるようになると思いますけど。)」
(2年つっても週1回だけじゃ無理でしょ。。。。)
思い出すに法学部の授業で「LECみたいなところにいくと、変なクセがつく」だとか教授が言ってた。少し真に受けてたけど、今にして思うに噓なんだよね笑。
優等生はというとLECみたいなとこ通って、きちんとゼミにもでて、「さすが」といわれて、LECなんて通ってませんみたいな顔して優秀笑。
思い出したけどあったわ。「塾かよって成績いいのは反則。」
昔昔、大昔の話だな~。
今や息子同士は最初から節操がなく、「サッカーやりたいから習わせて」という。