時々「なんでそんなにコーチングにこだわるのか?」と言われることがある。
あまりお上手でない方は別として、よいコーチングというのは恋愛以上のもの。
男女問わず、「要領悪く真面目に生きてきたんだろうなぁ。」と思う人と出くわすと、ついついおせっかいをする。
「こんどさ、シンガポール行くんだけど一緒に行かない?」
「え?パスポート持ってないです。。。」
「作ればいいよ。今から海外行くって言っても誰かついていってくれないと行かないでしょ?」
「あ、そうです。」
「じゃあ、パスポートないとチケット申し込みできないからすぐ手続きして。」
彼は男性だからこんな風に誘えるけども、女性で同じような人がいますとね、そんなんにそんなに好きになられたりなってたりはしてられないですね。
愛だけを1時間くらいで一振りでスタンドインさせたいだけ。
親身になってくれる本当の友達と行きずりの男。
行きずりの男の方が後腐れなくていい、みたいな現実の世界に加えて、行きずりなのに恋愛でも感じたことなかったような高鳴りと希望を抱かせる。
たとえて言うと代打で出てきて強引に一振りで決めるバッターみたいなもの。
たとえがちょっとくどくてわかりにくい方にシンプルにいうと「ネ申」。