結局中日は立浪辞任。
いろいろな声があるけれど、
与田、立浪と続いたこの路線、
そこまで悪くないというか、それでやらざるを得ないというか。
「フロントの一新を!」って始まっちゃうけれど、どこも中日的なのである。
西武しかり、結果がそこそこ出た日本ハムでもあるいは楽天あたりでも同じ。
「客もよべて、何かの拍子に上位に行ってくれたらラッキー」路線である。
そういう意味では「広島の新井サソのようになってくれんかの?」
「ロッテの吉井監督くらいでもいいんだけど」というのが
巨人やソフトバンク以外の球団オーナーの考えそうなことである。
おりしも自民党の総裁選だけれども、日本に求められてる首相って、
楽天とかロッテあたりの監督レベルだと思う。西武みたいなもので、
かつての栄光は失っているけれど、とはいえ地力はなんだかんだあるよね、という。
中日の話にもどると現在2軍監督の井上監督か山崎武司か。
中日の上層部の発想は
「武司はうるさいだろうけども、客は呼べるし、どこかで三位くらいに食い込んでくれたら儲けもん」
的な与田、立浪路線を取りたいように思う。「選挙の顔」みたいなものだろうと思う。