いつやるのか?今しかねぇ!
・・・・という精神論はあまり好きではない。
今しかない、と思って単に焦って決めてしまっていることも多くある(あった)と思うからだ。
正確に言うと今ではなく「タイミングしかない」の方がしっくりくる。
いろいろな経験を積むにせよ、それが発揮されるにせよ「今しかない」などという単純なモノじゃない。
「時間がないなら耐えて作る」なんて嫌。
大概学校なり先生なりがよくて、時間もピッタリ合って通いやすくて。こんな感じの「タイミングしかない。」
苦学したり、苦労して学ばれる方をみると頭が下がる。
ただそれはそれ。
そんなんやりたくない。
以前も書いたけれど、妹が通関士の資格を受けていたときに、バイト先で何度受けても受からない人がいるのだと言っていた。
そんなの気にしだしたらキリがない。ビビリな人ほどこういうのをみて自分もそうなるんじゃないか?とか2ちゃんねるみたいなのをみて気にしだしてしまう。
受験予備校というのがあまり好きじゃないのが、精神論が多すぎるのだ。
家族の協力がどうとか。受験もほとんど精神論に持ち込もうとする。
うっとうしい。無駄な精神を使わずに覚えるべきものを覚えて、むしろ友達同士でお気楽にたのしむ環境を作った方がいい。
日日是決戦なんてしてられない。
ものごとはタイミングと習熟に必要なトレーニング。
どうして日本が苦手なのかわかってきたけれど、きっとこれだと思う。
TOEICの勉強なんかがストレスフリーで出来たのはそれが原因だと思う。