考えてみれば降ってくるという感じで仕事にチャレンジして、
コツコツ新しいこともやってはいる。
ただ、それができるとどうなるか?みたいなことはわからず、
やったこともあるのにお蔵入りになる。そういうことは多い。
ハーフマラソンまでいかずとも10キロマラソン程度のチャレンジは
仕事上でもたくさん経験しているはずなのに、あえて取り出すまでもなく
お蔵入りになるが、10キロマラソンならば、「あのイベントに出たよなぁ」と
ずっと残っていく。
「そんなビックな仕事がしたいぜ!」とかいうのではなく、
大小にかかわらず道筋がわかるようにしていかないと、次には進めない。
「キャリア」というのは仕事に限らず本来そういうたぐいのものだ。
距離もわからず、ハーフマラソンを走っても、「なんか大変だった」
としか思わないと思う。
「ハーフ3回走ったんだからフルもやってみようかな?」
とはならない。
年収1000万を目指すぞ!1億だ!とか言ってるだけでも言わないよりいいのかも、
だが雇われ、自営問わず、広い意味でそこまでのどういうキャリアがあるか?
がなければ、スピおばさんなんかと変わらない。
飽きっぽいというのは横展開しているとぐるぐるしてしまうが、
飽きっぽいので消去法で上を目指すというのは悪くはないと思っている。