自身のトレーニングとお勉強、と来て、家族のお話である。
基本は同じな気がする。
どこかに旅行に行くにしても、買い物にしても勉強になるから、という視点。
勉強していい学校に行け、というモデルではなく、
中学生はさして勉強か部活以外にできることもない、ということである。
だから勉強しておけ、という。
これは自分にしても同じところがある。
リスキリングというか、勉強してヘッジを多少しておく、という。
ママについてはもっとそうである。
日本語の試験の受験を再開させたが、こういう機会でもないと日本語力があがらない。
15年程度日本にいて、なんとかなるけれど、それは日常レベルであって、給料が上がる要素はない。
文句を言われても受験料は払って受けてもらう。
どこで勉強するか、といえば、旅行先に行く途中であったり、
もろもろの隙間時間、という気がする。
あるいは試験期間で強制的に勉強せざるを得ない時期だとか。
ママは日本語能力2級がいいところだろうから、それ以上はまあ求めていない。
息子については正直受けたいなら高卒で公務員でもいいとさえ思っているが、
大学には行きたいようなので、いろいろ経験させつつ、勉強バカにならないような教育を
ある程度長期でやっていくことになるのだろうと思う。
トータルでいえば、好きに生きてくれればいいけれど、
自分の生き方との連携やシナジーもある程度考えてやることにはなるかな、とは思う。
