野球やっているのに眠い、と日本シリーズすらみようとしない息子笑。
押し付けてまで見せようというタイプではないのだが、ここはみておけ、と息子と一緒にみた。
日本シリーズ第5戦
山下5回 、石山6回 、清水7・8回 、マクガフ9回- 中村
田嶋5回途中 , 比嘉5回 , 近藤6回途中 , 阿部6回途中7回 , 平野佳8回 , ワゲスパック9回 - 若月
派手さはないけれど、本当に良い試合だった。
マクガフが出てきたときに物凄く調子が悪いのはテレビみながら指摘していたが、
同様にオリックスの吉田も徹底的にマークされつつも、それ以外にコンディション由来の不調を感じさせていた。
シンプルに言うと吉田の前に1塁に無理して投げなきゃよかったという話。1塁3塁ながら、得点はいらないでよかったね、というのを思っていたらまさかの暴投。
吉田だけ抑えておけば大丈夫、という中で、オリックスの引き分け、勝利ともに吉田。
ハイライトではここだけになってしまうだろうけれど、
田島が村上をもうけものでゲッツー取ったと思いきや、まさかのポロリで絶対絶命のところで球速は130キロそこそこの比嘉。まさかの130キロストレートまんま内角低めでゲッツー。
イニングが変わって出てきた近藤がボールの威力はあるけども、高さもコースも逆になげてしまうので、ガツンといかれて逆転、だったりという場面は編集されてしまうけれども大事なところ。
録画してみる、だとか、ネットで見るではだめなんだ、というのがぎっしり詰まった試合だった。