ある意味うらやましかった。

　明日もし死んでも後悔しないように生きるのも大事だが、４０年後生きてしまっても後悔しない生き方も大事である。

最近同世代の山本KIDさんがなくなったが、ある意味うらやましかった。

同じくサッカー選手の奥大介さん、スケバン恐子。

一時無敵の栄華を究めたけれど、落ち目のあとはこちらでみていても八方ふさがりだった。

一発屋芸人のようにそれがある種のセカンドキャリアのようになっているならいいが、そういうわけでもなく。

ちなみにそんなときに読んだ本。

ランニング思考──本州縦断マラソン1648kmを走って学んだこと

非常に読ませるものだった。